先立つものは適正な労働時間

人間,何かに追われていると発信ができなくなってしまうもののようですね。

私もここ一年あまり,会社の中でもとても忙しい部署に配属されていたので,全くブログに触れることができずに過ごしてしまいました。

以前の記事で,日本人は残業に追われるあまり多くの弊害が出ているのでは,という内容を書いたことがありましたが,まさに自分がその罠に陥ってしまった感があります。

イギリスの労働時間は羨ましい限り - MIND THE GAP


やはり人間が持つ時間は有限で,よほどの超人でなければ希望するすべての物事に取り組むことはできないのだと思い知りました。

その証拠に(?),この4月でまた異動があり,割と残業が少ない状況になったところすぐに,改めて世の中のいろんな問題が気になるようになり,何かを発信したい思いに駆られるようになったのです。やはり長時間労働は,人間の大切な何かを削いでしまっていますね。

まだまだ以前のように筆をどんどん走らせることはできないのですが,気になることについてよく考え,意見を述べるということを再開したいと思っています。